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Oliver Payne
GODZILLA
SOUND
2024
Cassette tape
H 7 x W 11 x D 2 cm
A side 30 min /B side 12min
edition: 100
通常価格 35,640 JPY (tax incl.)
通常価格 セール価格 35,640 JPY
セール
2024年11月29日(金)から12月16日(月)の期間、PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷PARCO 4F)にて開催する、ゴジラ生誕70周年を記念したアートプロジェクト<GODZILLA THE ART>の第4弾である「GODZILLA THE ART by PARCO vol.4」に際して制作された、オリバー ペインの音楽作品。 本展でオリバーは1954年公開のゴジラ映画のサウンドに非常にインスパイアを受け、それを使ってハーシュノイズ音楽の作品を作りました。  1954年のゴジラの声や音楽の作り方には、実験的で前衛的な手法が取り入れられ、ノイズミュージックの源流と重なる部分が多いと言われています。  ゴジラの声を作り上げた音響技師、三縄一郎と下永尚は、ゴジラの声を創り出すために、従来の音響制作の枠を超えて様々な実験を行いました。最初に、実際の動物の鳴き声を使用しようとしましたが、それでは力強さが不足していたため、音の表現をより機械的なものに変えました。最終的に、低音楽器であるコントラバスを使用し、その弦を弾くことで生じる音のノイズを録音、テープの再生速度を手動で操作して音のアタックを強調し、重低音を強調することでゴジラの巨大さを表現しました。この手法は、音そのものが持つ「ノイズ的な質感」に注目し、音楽や音響を再構築するアプローチが採られたことを意味しています。  本作品はペインのアーティストとしての先駆者たちへのリスペクトを感じることができます。「ゴジラの足音や鳴き声をゆっくりと流し、新しい経験を作りました。ゴジラ映画の音を使ってノイズミュージックを作ること、日本というノイズミュージックが発展している国で発表することはエキサイティンなことであり、今回メルツバウ、マゾンナ、メルビンズ、などとサウンドを作っている友人David Scott Stoneの協力の元制作しました。」と語っています。
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